No.9 野馬追です

7月に入りました。

いよいよ野馬追です。

野馬追とは大変な事だ、本年出場すると31年目になる。

野馬追とはすべて自己責任で、馬の手配、道具の準備、駐車場、世話人の手配までとまだまだある。

先ずは本年度の宿泊場所だ。本年度は親戚の空き家を借りる事が出来た。

空き家とはいっても震災で避難している為、住んでいないだけである。

軍者会前日1日原町へ行きました。目的は駐車場の確保です。

震災後我々被災者は、とてつもない程の無理難題をクリアしないと野馬追にはならない。

以前はいつも世話になっている厩舎へ馬の手配をし、自宅では道具の準備をし、全てが例年道理、家族に世話になり、当たり前のように野馬追がやってきた。

震災後は、祭場地近郊の大きな空き地は、作業員宿泊になり駐車場確保はむずかしい。

本年は新築新居に移った知人を訪ねた所、祭場地近くの自宅でありました。

更に隣の家が知り合いの家で、とんとんと駐車場が決まった。これでやっと眠れます。

つづく