NO. 31 喜多方 ときめき商工フェア無事終了しました
第19回 蔵のまち喜多方冬まつり ときめき商工フェア無事終了しました。二日三日と1年越しの参加でした。喜多方へ移転後、毎年参加しておりましたが、昨年は仕事の都合上参加できませんでした。
二年ぶりの参加になりましたが、お陰様で無事終えることが出来ました。
当社は、日本で最も小さな百貨店仕様で、家具作りの出来るメーカーと自負しております。
私自身は、十代で婚礼タンスメーカーへ就職し、18歳には商品の開発に携わっておりました。
23歳で独立し、現在まで50年近く、家具作りに携わっております。
そのメーカーは百貨店への売り場、専門の婚礼タンスメーカーでしたと言っても、なかなか解りづらいと思います。当然高額商品になります。会社上層部ではベターゾーンの商品と言っておりました。子育てを終えて一段落し、ゆとり世代の人が買いそろえる、高級家具だそうです。残念ですが現在の日本では、ゆとりとか、良品を揃えるとか、住宅事情が変わったのか、サッパリ解らなくなってきています。
今回展示した商品は、そば祭りにふさわしい、のし板やソバ台の展示はもとより、ウットデザイン賞受賞商品、ライフボックスユニットAセット、五段整理タンス、メインは修理を終えたばかりの時代タンスとなりました。
幸いにもお天気にも恵まれ、沢山の来場者が見えられました。私共の商品は生活に密接している為、来場されたお客様も、興味を持たれた方も多くおられたと思っております。
今回来場された方から、いくつかの問い合わせ商談も有りました。喜多方でどれだけ仕事が出来るかわ、わかりませんが、精いっぱい頑張らせていただきます。
有難うございました。